スポーツ刈り(解説)・難易度が高い(動くスポーツ刈り)

スポーツ刈り

 

 
 
 
 
皆さんこんにちは。
 
今回は
スポーツ刈りのカット方法や基礎刈りを
解説していきます。
 
スポーツ刈りと言うのも時代とともに進化していきます。
 
昔はスポーツ刈りとは言わず、「職人刈り」と言われた時代もあります。
 
大昔ですけど(笑)
 
ちなみにスポーツ刈りとブロースカットは別物だと考えてください。
 
(ブロースカットとは)
ブロースカット 低料金理容カット技術
 
こんな感じです。
 
ですが、このスタイルも少なくなってきました。
 
これもまた時代の流れなのでしょう。

 

 
 
 
 
スポーツ刈りの手順(解説)

 

 
 
 
 
電バリ(電動バリカン)を入れる
 
バリカン 電バリ
 
下から上まで真っ直ぐ刈り上げていきます。
(この時貫通型の入れ方をします)
 
これを横後ろ入れていきます。
 
 
ECカット(ハンドバリカン)
 
ECカット プロバリカン
 
ECカットで上を構築していきます。
 
ECカットが終わると輪郭(りんかく)が、ほとんど出来上がってきます。
 
後はハサミで微調整すれば完成です。

 

 
 
 
 
難易度の高いスポーツ刈り

 

 
 
 
 
難易度の高いスポーツ刈りとは、
どういうスポーツ刈りかと言いますと
動かれると難しいと言う事です。
 
どんなカットでも、
動かれると難しいですがスポーツ刈りみたいに
面を綺麗にするスタイルは動かれると難易度が上がります。
 
この様に説明すると、
スポーツ刈りは難しいんだな。
 
と思いがちですが、
編集部は本当にスポーツ刈りは難しいのか
聞いてみたいと思います。
 
こんな時は・・・
 
京さんに聞こう。

 

 
 
 
 
京さんに聞いてみた

 

 
 
 
 
編集部「京さん・・・ちょっとお聞きしたい事が」
 
京さん「どうしたの!?」
 
編集部「実はですね、今スポーツ刈りは難しいのか?
そうでもないのか?と言うのに迷ってまして」
 
京さん「なるほどね、ん~・・・
動かれると難しいと言うスタッフはいてるかな」
 
編集部「んっ!?京さんは難しくないのですか?」
 
京さん「少し動くくらいなら、子供で慣れていますので大丈夫ですが、
暴れるくらい動かれますと難しいという以前に出来ないとなりますね(笑)」
 
編集部「では、動くとか動かないではなくて、
スポーツ刈りと言うカット技術は難しい技術なのですか??」
 
京さん「人によりますが、私個人的な感覚では、
スポーツ刈りは基礎がしっかりしていますと簡単に感じますが・・・」
 
京さん「こう考えてください(笑)
最初電バリ(電動バリカン)で真っ直ぐ上まで刈り上げますよね。
電バリ(電動バリカン)は見習いの方でも
教えたら直ぐに出来るくらいの事なので難しくないですので。」
 
京さん「その後、ECカットします、
と言う事は技術を一番使うのはECカットの時ですよね」
 
編集部「もしかして・・・」
 
京さん「あっ(笑)気付きましたか(笑)」
 
京さん「そうなんですよ、耳出しや刈り上げとかは裾(すそ)から上まで、
技術がいるのですが、スポーツ刈りは電バリ(電動バリカン)を
入れ終わった場所から技術がいるのですよ」
 
京さん「これって逆に技術がいる所が少ないと考えると
簡単に感じませんか(笑)?」
 
編集部「なるほど、そういう考え方をすると簡単に感じますね!」
 
編集部「京さん・・・お願いがあります・・・スポーツ刈りを見せて下さいm(__)m」
 
京さん「参考になるのであればいいですよ」
 
 
こんなに簡単に見せての大丈夫なのですか?と聞いたところ・・・
 
 
京さんの気持ち
 
 
カットを教えてくれない環境にいる方や、
他の理由で教えてくれない方が、
ボクのYouTube動画で出来るようになってくれたら嬉しいじゃないですか。
 
YouTube動画を見ても出来ない方がいるのであれば
有料動画でみっちり勉強して出来るようになれば嬉しいですから・・・
 
ボクからすると、
 
出来るようになってもらわないと困るんですよ(笑)
 
だって出来るようになってもらわないと、
ボクがやっている意味がないではないですか(笑)
 
と編集部に答えてくれたのだ。
 
こんな先輩ばかりだったらいいんだろうなと感じました。

 
スポーツ刈りの参考動画はこちら
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参考になれば幸いです。
 
 
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スポーツ刈り(基本)カット方法
スポーツ刈り 基本 
 
今後とも宜しくお願い致します<m(__)m>