ヘアアイロンでカールを作る・ヘアセット
ヘアアイロンでカールを作る・ヘアセット
皆さんこんにちは。
今回はですね・・・
なんと!!
美容師のモッチーにヘアセットを
してもらうと言う事です。
ヘアアイロンでカールを作ると言うテーマと軽く熱量のお話があります。
ヘアアイロン
ヘアアイロンとはクセ毛の髪の毛を熱で
真っ直ぐに矯正する器具なのだ。
特に美容師さんに良く使われているが、
近年では一般の方も自宅で使用している方は、
かなりいるのではないだろうか。
アイロン処理をして髪の毛を
ストレートにしたりするのが主流である。
だが、ヘアアイロンは今の時代簡単に手に入る。
理美容のプロの道具屋さん以外にも、家電量販店でも手に入るからだ。
簡単に手に入る
という認識が髪の毛に対して危険である。
ヘアアイロンの恐怖や危険性は、
もちろんプロの方はご存知だろうが、一般の方は知らない。
知らない方が髪の毛にヘアアイロンを扱うと言うのが危険なわけである。
ヘアアイロンの危険性
最近の技術の進歩もあり、
家電量販店のヘアアイロンはもちろん進化していく。
一昔前(ひとむかしまえ)の
ヘアアイロンの最高温度は170℃が限界だったのだ。
だが、最近では200℃を超える
温度設定の可能なヘアアイロンも出た来ている。
幅広い選べる温度があると言うのは便利なのだが、
一般の方はどの温度でしたら良いのか解らないのが現実である。
一般の方の考えは自然とこうなるのではないだろうか?
「温度が高いと結果も高く出るのだと」
例えば、
クセ毛の方だと温度を上げれば上げるほどストレートになり易いと
勘違いをしてしまうと言う事である。
この考えが危険なのである。
なので、安易に温度を上げてしまうと、
髪の毛を痛めてしまう原因になってしまう。
ヘアアイロンで枝毛になる
髪の毛の適正温度を守らないと、枝毛につながる。
例えば
低温度でヘアアイロンをしていると、
必要以上に髪の毛の水分を蒸発しないのである。
解り易く言うと・・・
潤いのある木のようなイメージである
高温度でヘアアイロンをしていると、
髪の毛の必要な水分まで蒸発してしまいます。
枯れていくイメージである。
もちろん高温度のヘアアイロンを使い続けていると、
潤いのない毛になり毛先から枝毛になっていく。
しかも、
ダメージを受けている部分はパーマや縮毛矯正が、
毛先が傷み過ぎて出来ない可能性も出てくる。
毛先の傷んでいる部分をカットすれば出来るのだが・・・
もし、髪の毛を伸ばしている最中の方なら
最悪な状況になりかねないのである。
ヘアアイロンの適正温度は?
簡単に説明しますと・・・
髪の毛と言うのはタンパク質で出来ています。
ヘアアイロンは鉄板ですよね・・・(笑)
皆さんの大好きなあれに似てないですかね(笑)
そうなんです(笑)
ヘアアイロンは焼肉の鉄板
髪の毛のタンパク質はお肉もタンパク質ですので
状況が似ています(笑)
焼肉の場合は火が強いと焦げてしまいますよね。
それは髪の毛でも同じ事が言えるのです。
高温度の鉄板で髪の毛を焼いていると焦げると言う事なのです。
お肉も丁度いい火加減で焼いた方が上手く焼けると言う事は、
髪の毛にも適正温度がありますので
注意しないといけないと言う事なのです。
(詳しい動画はこちら)
髪の毛は低い温度であればあるほど、ダメージは少ないのです。
毛は160℃以上は耐えれないと言う事を覚えていましょう。
参考になれば幸いです。
今後とも宜しくお願い致します<m(__)m>