理容師の耳出しと美容師の耳出しについて・・・

理容師の耳出しと美容師の耳出しについて・・・

 

 
 
 
 
皆さんこんにちは。
 
今回は「理容師の耳出しと美容師の耳出しについて・・・」
と言うテーマで記事を書いていきたいと思います。
 
前回にモッチー(美容師)が耳出しを見せてくれました。
 
その時の動画はこちら
👇👇👇👇👇

 
かなりブーイングがあったのです(笑)
 
正直・・・
 
 
当たり前の事なのです。

 

 
 
 
 
なぜ、当たり前なの?

 

 
 
 
 
なぜかと言うと、
理容師の目線で見ると「工程が多い」とか思ってしまうのです。
 
同じ畑でも作っている物が違ったら、
工程もやり方も全て違うと言う事になります。
 
と言う事は、
美容師の耳出しと理容師の耳出しというスタイルは
別物と考えてあげるのがいいでしょう。
 
ヘアカット方法も違いからです。
 
例えば、
理容師さんであれば櫛(クシ)を当てて
ハサミで切るわけであります。
 
スポーツ刈り ECカット もとやん 微調整
 
ですが、
美容師さんには櫛(クシ)に当てて
ハサミで切るなんて習慣はありませんので、
このように引き出して切るのであります。
 
美容師 ヘアカット
 
この時点で、
引き出して切るより櫛(クシ)に当てて
カットしていく方が短く攻めれると言う事になります。
 
引き出しだと、
どうしても指一本分の厚みが残るからです。
 
櫛(クシ)に当ててハサミでカットすると、
櫛(クシ)一枚分の厚みしか残らないので
短くなるのは当然のお話になると言う事になります。
 
逆に理容師さんの目線だけに固定して言ってしまうと、
工程も多いし裾周りは厚くてスッキリしてないと感じ、となるでしょう。
 
ですが、これは固定概念が動いてしまっている見方なので、
視野が狭くしか見ていない事になります。

 

 
 
 
 
どのように見たらいいの?

 

 
 
 
 
先程も言いましたが、
別物と考えてみるのが一番良いでしょう。
 
例えば、理容師さんの耳出しと美容師さんの
耳出しは同じ言葉でも別物なんだと思う事が重要な訳であります。
 
理容師さんの耳出しは、
自然な状態で過ごすのであれば
短くスッキリしていて良いという所もあれば、
スッキリしてる分短いので、
もしゆるふわのパーマメントをするとしたら
少しきつめに当てないといけなくなると言う事になります。
 
ゆるふわのパーマメントを求めている方にしたらデメリットになります。
 
逆に美容師の耳出しの場合は、
ゆるふわのパーマメントをしたり
ワックスでセットしたりするのであれば、
長さもあるのでセットも出来てパーマメントも
当てれると言う事になります。
 
パーマメントもしないで自然な状態で、
更にセットもしない方からすると
重みでしかないと言う事になりデメリットになると言う事に
繋がる訳であります。
 
この様に理容師さんの良い所もあれば美容師さんの良い所もあると言う事になります。
 
 
ココが重要なのです!
 
 
理容師さんの固定概念や美容師さんの固定概念で言い合うより、
お互いの良い部分を学ぶ事により自分自身の
スキルアップに繋がるのではないでしょうか。
 
今回の記事を詳しく動画で説明しています。
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参考になれば幸いです。
 
今後とも宜しくお願い致します<m(__)m>