低料金理容師（安床）のECカットは手抜き・・・

　
　
　

　
皆さんこんにちは。
　
今回は「低料金理容師のＥＣカットは手抜き・・・」
について記事を書いていきたいと思います。
　
一度は聞いた事がある方もいるのかもしれません。
　
ＥＣカット（バリカン）でカットするのは手抜きとか
言われた方も中にはいるでしょう。
　
過去にはよく言われていた時代もあるのです。
　
もしかすると、
古い考えを持っている方は
今現在でも手抜きと言うのかもしれません。
　
本当の事を言います・・・
　
ＥＣカットは・・・
　
　
手抜きではありません！！

　
　
　
　
ＥＣカットは手抜きではないの？

　
　
　

　
いきなり手抜きではないと言われても
ピンと来ないのかもしれません（笑）
　
電バリ（電動バリカン）がまだない時代を考えて下さい。
　
電バリがない時代には、
ハンドクリッパー（手動バリカン）を使っていたのです。
　
こんな道具であります
　

　
この様な道具を使っていたのです。
　
時代が進み電バリが出て来たのです。
　
今の時代では、電バリが当たり前になったのです。
　
【手動バリカン】から【電動バリカン】に進化をしたのであります。
　
　
もちろんこれも手抜きではありません！
　
　
ＥＣカットと言うのは刈り上げやスポーツ刈りとかに良く使います。
（中には耳出し刈り上げなしでもＥＣカットを言う店舗もあります）
　
町店（個人店）の方がハサミ刈りのポジションを、
低料金理容（安床）の方が
ＥＣカットをするのは手抜きと言う人がいますが・・・
　
ここ重要ですので皆さんも考えて下さい。
　
では、手抜きと言っている町店（個人店）の方は、
丸刈りをする時はハサミ刈りや手動バリカンでしているのでしょうか？
　
今の時代に、
丸刈りをハサミ刈りや手動バリカンなんて使っている店舗は
かなり少ないでしょう。
　
というかほとんどないと思います。
　
電動バリカンで丸刈りをしてるのでしょう。
　
では、ハサミ刈りや手動バリカンではなく
電動バリカンを使うのは手抜きと言わないのでしょう。
　
　
それは・・・
　
　
そこを否定すると自分自身が大変になるからです。
　
　
電動バリカンと比べるとハサミ刈りや手動バリカンの方が大変なのです。
　
例えば・・・
　
簡単に言うと、車という便利な物があるのに
「手抜きなので徒歩でいく」と言っているのと同じなのです（笑）

　
　
　
　
ＥＣカットが手抜きと言われるようになったの？

　
　
　

　
ＥＣカットが手抜きと言われるようになったのは、
低料金（安床）が出来てからよく言われるようになりました。
　
本来はハサミ刈りや手動バリカンから電動バリカンと進化したように、
刈り上げやスポーツ刈りのハサミ刈りからＥＣカットと進化となっていたのでしょう。
　
ですが、ＥＣカットと言う技術を先に低料金（安床）が取り入れたのです。
　
低料金（安床）の考えでは、
ＥＣカットを使う事で短時間で綺麗に仕上げれるかもしれない
という事があったのでしょう。
　
短時間で綺麗に仕上げて単価を安くすれば流行るのでは
という考えもあったのだと思います。
　
低料金（安床）がＥＣカットをすると、
町店（個人店）の方からすると低料金（安床）と
同じＥＣカットに参入し難くなったのです。
　
そうなると、町店（個人店）のある一部の方が、
【ＥＣカットは手抜きだ】や【料金が安いのは見習いがするからだ】
と言われたりするようになったのです。
　
皆さんここ重要です。
　
では、仮にこの世の中に低料金（安床）が一切なかったとしましょう。
　
町店（個人店）しかない世の中でＥＣカットという技術が出てきたら、
町店（個人店）の方もＥＣカットをしてる世の中になるのではないでしょうか。
　
その証拠に、電動バリカンを使っていること自体が、
ハサミ刈りや手動バリカンから電動バリカンに変わるのは
手抜きではなく進化と認めているのですから・・・

　
　
　
　
町店（個人店）がＥＣカットをやりだしたら・・・

　
　
　

　
もし、町店（個人店）がＥＣカットをやりだしたとしたら・・・
　
確実に低料金理容（安床）との差が強くなり
町店（個人店）の方が有利になっていくでしょう。
　
今現在は、
町店（個人店）はハサミ刈りで時間が掛かってしまう分、
低料金理容（安床）はECカットで時間は短縮してカットの質も
追いつくように努力をしています。
　
なのですが、ここがポイントです！
　
町店（個人店）の方と低料金理容（安床）の不利を考えて下さい。
　
　
低料金理容（安床）
　
「不利」
　
時間をかけれない。
（町店や個人店の様に時間をかけれない）
※時間をかけれない分荒がです可能性がある
　
と言う感じでしょう。
　
　
町店（個人店）　
　
「不利」
　
時間が掛かる。
（ハサミ刈りなので時間はかかる）

　
簡単に言うとこんな感じでしょう。
　
町店（個人店）の方は時間をかけれる分
綺麗なカットも出来ると言うのも忘れないで下さい。
　
低料金理容（安床）は時間に余裕がないと言うのは確実になります。
　
時間に余裕がないからこそ、
ECカットの不慣れな方がすると粗が出てしまう
可能性が高いと言う事になります。
※粗が出ると言っても一般の方には見抜けない部分であります
　
ですが・・・
　
町店（個人店）の方には時間と言う最強の武器があるわけなのです。
　
町店（個人店）がECカットをして更に時間まで余裕があるとなれば、
今以上のカットの質は確実に提供できる様になる訳であります。
　
そうなると、
お客様の目も肥えてきて技術の質を理解しだしたり、
低料金理容（安床）とのカットの技術の差が、
確実にひらいてしまい低料金理容（安床）は厳しくなるのでしょう。
　
ですが、
今現在では町店（個人店）がECカットをする気配もないので、
お客様の目も肥えてはこないので低料金理容（安床）の方が
今は有利なのではないでしょうか。
　
（詳しくした動画はこちら）
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