シェービング(お顔剃り)の重要な考え方
シェービング(お顔剃り)
皆さんこんにちは妃京です。
今回はシェービングについて、
考えていきたいと思います。
シェービングというのは理容師の方が、
お髭を剃る技術です。
シェービングしてもらうと気持ちいいですよね。
ところが、
年々シェービングする方が少なくなっていると感じます。
それは、どういう事かというと、
理容師さんなら一度は聞いたことがあると思います。
シェービング・お顔そりすると髭が濃ゆくなる
剃ると髭が濃ゆくなるから
剃らないと言う方もいますが・・・
半分は正解で、半分間違いなのですよね(笑)
何が違うのかと言うと、髭や産毛を剃ると皮膚を守るのが無くなります。
そうすると早く生やそうとして頑張ってしまいます。
頑張るので、髭がちょっと太くなります。
ここまでは、正解です。
ここからが重要で、少し太くなるのですが、皮膚を守れる長さになると元の太さに戻るのです。
ですので、髭が太いままと言う事ではありません。
もし、髭が太くなり続けるのであれば
長年剃り続けているおじいちゃんの髭は「木の枝」くらいに成長しているはずです。
シェービング(お顔剃り)をしない理由はそれだけではありません。
危険なシェービング(お顔剃り)
サラリーマンの方や若くてお髭が濃ゆい方によく
髭はかるくで・・・とか
顔は剃らなくていいので・・・とか
髭の濃ゆい方や、サラリーマンの方に、この言葉多いと思われます。
さて、どうしてなのでしょうか??
気持ちいいはずのシェービングが拒否されるなんて・・・
ですが、何か理由があるのです。
考えれるのは・・・
髭は軽くで
髭を軽くでという方は、
深剃りしたら痛いし血がふくからとだいたい推測できます。
血がふく(専門用語で、髭の濃ゆさ硬さに皮膚が負けて血が出る事)
三枚刃や五枚刃で言われれば誰が剃っても同じでしょう。
ですが
※重要※一枚刃や二枚刃で言われると、
道具の性能で痛かったり、血がふいたりして嫌な思いをしている方なのかもしれません。
顔は剃らなくてもいいので
自分自身の髭がどうしようもなく濃ゆいので遠慮している。
※重要※一枚刃や二枚刃で剃る理容師さんに剃られるより、
三枚刃や五枚刃で自分で剃った方が痛くない。
(シェービングの考え方参考動画)
賢いシェービング(お顔剃り)の考え方
昔は一枚刃や二枚刃で余裕で剃れていました。
私も一枚刃や二枚刃でバリバリ沿ってましたが・・・
重要な見落としがある事に気付いたのです!!
それは肌が越えてきていると言う事です。
今の時代、一般の素人の方が一枚刃や二枚刃で
剃っている人は少ないのではないだろうか?
一枚刃は昔からありましたが、
二枚刃は20年前(1999年)にはあったわけです。
三枚刃でも15年(2004年)にはあるわけです。
お客様が家で、二枚刃を使っていれば
技術があるから理容師さんが上手と感じるでしょう。
ですが!!
※重要※三枚刃や五枚刃を使っているお客様に、一枚刃や二枚刃で剃ると・・・
素晴らしい技術があっても三枚刃や五枚刃の道具の性能が遥かに上ですので自分自身で剃った方がいい。
となるのではないでしょうか。
お客様が自宅でシェービングする時に、
三枚刃や五枚刃を使うのであれば・・・
私たち理容師も三枚刃や五枚刃を使って、
お客様より技術がある分、「上手」「上手い」「達者」であるべきではないのでしょうか。
産毛のところは一枚刃が得意ですので、
レザーや日本剃刀で剃って差し上げて、
髭の太い部分は三枚刃や五枚刃を使って気持ちよく剃って差し上げてはいかがでしょうか。
(シェービングの参考動画)
シェービングの道具
レザー又は日本剃刀
産毛や細かい所を得意とする道具です。
ソリットマンⅢ(三枚刃用)
ソリットマンⅢは産毛は苦手だが、髭の部分になると本領発揮される。
この動画の中にソリットマンⅢは三枚刃専用なのですが、
五枚刃も出来る事が語られていますので何かの参考になれば幸いです。
(シェービングの道具・参考動画)
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