美容師必見!!10秒で習得できる・刈り上げ
美容師の刈り上げと理容師の刈り上げ
今回は刈り上げについてです。
刈り上げというのはこんなのです。
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見たことあると思います。
刈り上げもですね、する人(技術者)に
よって形も違いますしやり方も違います。
まずは理容師の刈り方からご説明します。
理容師の刈り上げ方法
理容師でも色んな刈り上げ方がありますが、
私個人の刈り上げ方を答えます。
私は低料金(大衆)理容のお店ですのでECカットをします。
また、お店によってカット方法も違いますので御了承下さいませ<m(__)m>
刈り上げ方法
1.電バリを入れる。
電バリで刈り上げの土台となるところを構築します。
これを裾周りの収まり方や刈り上げを
構築していく中での土台(ベース)となる大切なところです。
土台で、色味や輪郭のぐわいが決まりますので、
かなり重要なポイントだと言う事が分かります。
バリカンの記事はこちら
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「バリカンの持ち方【電バリ】【クリッパー】」
2.ハンドバリカンでECカットをする。
ハンドバリカンでECカットを
して刈り上げの土台(ベース)と接合部分を構築していきます。
これにともなって、
色彩(グラデーション)の色味ぐわいが決まり、
接合部分のソフトな輪郭が決まるわけであります。
刈り上げの場合はECカットの技術が
とても大切なポイントです。
ECカットは失敗が許させないのです。
この2つで、ある程度の形は構築できます。
(低料金理容と町店では刈り方が違う場合がありますので、細かい所は御了承下さいませ)
美容師の刈り上げ方法
1.鋏(ハサミ)で刈り上げる方法
鋏(ハサミ)で刈り上げの土台や、
接合部分を構築していきます。
電バリやハンドバリカンを使わないで
鋏(ハサミ)だけで刈り上げを構築していきます。
2.プロバリカン(ハンドバリカン)のアタッチメントで刈り上げる方法
プロバリカン(ハンドバリカン)に
付属のアタッチメントで長さの調整をして
刈り上げる方法です。
ですが、この方法では貫通型の
刈り上げしか対応が出来ないのが
現実にあるので、使いどころが狭いのが弱点である。
だいたいこの二つの手法だと考えれる。
美容師の刈り上げの弱点
理容師は刈り上げの土台を構築する
電バリ(電動バリカン)というのがあるのだが、
美容師には電バリ(電動バリカン)というのは
余り使われる経験は少ないと思える。
と言う事は、
刈り上げの土台を構築するのが
一番の難点であると確信できる。
美容師の方でも刈り上げの土台の
構築を簡単に出来る方法はないのかなと
感じ始めていた。
電バリ(電動バリカン)の扱いも
経験が必要で直ぐにはマスターできない。
低料金理容カット技術の京さんに聞いてみたのだ。
見た目はチャラいし美容師というか印象的には
売れないバンドマンみたいだ(笑)
こう見えて・・・
理容歴21年の床屋さんなのだ。
編集部「京さん美容師の方でも刈り上げの土台を
簡単に構築出来る方法ってありますか?」
(京さんと言えどいきなりやし無理だろう)・・・
と思っていた。
京さん「ありますよ。じゃあ今度YouTubeに
アップしますので、
それを参考にしてみて下さい」
と言われた。
若干あの人は謎だ。
ただ、かなりの論理的思考派なのだ。
アップされたタイトルを見てビックリした。
なんと
「10秒で覚えられる刈り上げの土台」
とある・・・
本当かどうか見てみよう
かなり参考になった。
私たち素人(編集部)でも
少し練習したら出来るように思える。
京さん突然のところ有り難うございます<m(__)m>