サイド(横)の刈り上げの接合部分のライン

サイド(横)の刈り上げの接合部分のライン

 

 
 
 
刈り込み
 
皆さんこんにちは。
 
今回は「サイド(横)の刈り上げの接合部分のライン」について
お答えしたいと思います。
 
実は質問を頂いたので、
皆さんと共有していきたいと思います。
 
刈り上げの接合部分に関する事は、
かなり悩まされる所ではないでしょうか(笑)

 

 
 
 
 
質問内容

 

 
 
 
 
いつも勉強させてもらってます。
 
この言葉の表現があっているのか分かりませんが、
刈り上げの時に両サイドの接合部分を
前下がりっぽくしたりフラットな感じにしたり前上がりっぽくする形で
使い分ける時があると思うのですが、
それはどんな時に使い分けたりしてますか?
 
私の基本は前髪の長さを基準にします。
 
後は、シャープな感じにするかソフトな感じにするかで
使い分けるのですが・・・
 
一般的に形の決まっているオールバックだったり、
サイドバックやリーゼントにする時に、
前下がりっぽくした方がいいのか、
それともフラットな感じにした方がいいのか、
決めたりするのは横の髪を流す長さを基準にするのか、
それとも流す方向性重視にした方がいいのか悩む時があります。
 
こんな風にしたらよりよく見えるという説明があれば是非教えて下さい。

 
丁寧な質問を頂きました有難う御座いますm(__)m

 

 
 
 
 
前下がり?前上がり?真っ直ぐ?

 

 
 
 
刈り上げ 前下がり 
 
前下がり
 
前下がりと言う事は、
耳周りのアーチ状にカットしていきますので、
質全的に剃り込み(こめかみ)ラインと刈り上げの接合部分の長さが
出てきてしまいます。
 
長さが出ると言う事は、
どんな方に有効的なスタイルになるのでしょうか。
 
京さんが言うには、
長さがあると言う事は毎日髪の毛をセットする方には
お勧めだと言っていました。
 
特に横の張り具合を常にセットで
押さえてる方には良いとの事。
 
 
刈り上げ 真っ直ぐ 
 
真っ直ぐ
 
真っ直ぐの場合は剃り込み(こめかみ)ラインに
刈り上げの接合部分が近くなっていきますので、
短くなると言う事が解ります。
 
京さんが言うには、
前下がりの時より長さが短くなりますので、
横の処理をあまりしない方やセットをほとんどしない方には
丁度良いと言ってました。
 
なぜなら、
前下がりならセットして収まりが良くなるのだけれども、
セットをほとんどしないのであれば前下がりは重みでしかないとの事。
 
 
刈り上げ 前上がり 接合部分 
 
前上がり
 
この場合は、
真っ直ぐの時と少し似ていますが、
横の張り具合で前上がりになる時もあります。
 
時には剃り込み(こめかみ)の
生えている方向性にもよると言う事です。
 
京さんが言うには、
オールバックでほとんどセットしない方で、
剃り込み(こめかみ)の生えている方向性が前を向いていれば、
中途半端に残していてもお客様の手間にしかならない
スタイルになってしまう可能性があるのです。
 
その場合、
少し短めに刈ってあげる事により、
横の処理をしなくても良い状態になると言う事です。
 
「横の処理をしなくても良い」とありますが、
刈り取ってしまうのではなくて乾かすだけで
綺麗にソフトの横が収まるという状態の事を言っています。
 
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参考になれば幸いです。
 
今後とも宜しくお願い致します<m(__)m>

 

 
 
 
 

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